子宝をもたらす石榴

ザクロは中東や地中海地域原産の果物で、その抗酸化成分や抗炎症成分から多くの健康効果が認められています。ザクロの果皮、葉、根、樹脂、果実から得られる果汁や抽出物は、抗酸化や抗炎症以外にも多くの健康効果がある事で知られています。 例えば、抗糖化活性、糖尿病、抗血小板活性、心血管の健康、高血圧の予防、抗菌、抗腫瘍効果、更年期障害の改善、美肌や記憶力の改善などです。

 

ご相談、ご質問があればお気軽にお問い合わせください。

サプリメントサポートセンター

〒650-0021

神戸市中央区三宮町1-1-2 三宮セントラルビル4階 英ウィメンズクリニック内

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秋の体調不良にご用心

気温も下がって爽やかな行楽の季節である秋。「夏場よりも過ごしやすいはずなのに、なぜか体調を崩しやすい」と感じている方はおられませんか?私も夏場よりも季節の変わり目が苦手で、毎年9月下旬~11月にかけて体調を崩しやすいです。今年こそは、元気に乗り切りたいと思っています。

 

季節の変わり目を健康に過ごすためには?

体を温める

夏場の冷房や冷たい飲み物を飲み続けたことにより、体の冷えを引き起こし、胃腸の機能の低下がしたまま秋に迎えてしまうことも多いようです。朝晩の気温が下がる秋に入ると、さらに体の冷えが進んでしまうことも。体を温めることを意識して、毎日を過ごすようにしましょう。具体的には暖かい飲み物やみそ汁スープなどを飲む、お風呂に入るときはシャワーだけではなく、お湯にゆっくりとつかる、生姜など体を温める香辛料を使う、などです。無理なく毎日の習慣にできることを取り入れたいですね。

水分を積極的にとる

秋は夏にくらべると喉の渇きを感じにくくなりますが、積極的に水分補給をしましょう。水分補給には、常温のミネラルウォータや白湯(水を沸騰させて冷ましたもの)がおすすめです。

太陽の光を浴びて、運動をする

朝晩の気温が下がる9月からは、運動もしやすくなります。お散歩がてらのウォーキングを積極的に取り入れたいですね。特に朝の太陽を浴びながらのウォーキングがおすすめです。早朝の太陽を浴びることで、自律神経の働きを高め、気分の落ち込みも解消することができます。

早寝早起きをする

早寝早起きをすることで自律神経のバランスを整え、免疫力を高めることができます。秋の夜長で、読書したり録画したドラマを見たりと、つい遅くまで起きてしまいそうになりますが、季節の変わりの目の時期は、特に早寝早起きを意識して生活したいですね。

食事に気をつける

秋の食材を積極的に取り入れてバランスの良い食事をこころがけましょう。旬の食材にはビタミン・ミネラルなどの栄養素が多く含まれています。例えば、サンマからは良質なタンパク質が摂取でき、青魚の脂には血液をサラサラにしてくれる「EPA」や、悪玉コレステロールを減らしてくれる「DHA」が豊富に含まれています。サツマイモは熱に強いビタミンCや食物繊維が含まれており、肌荒れや便秘の解消に効果的です。

 

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葉酸を含む食べ物・働きや摂取量の目安

葉酸(化学名:プテロイルモノグルタミン酸)は、水溶性ビタミンであるビタミンB群の一種です。おもに細胞の増殖に関わっている栄養素です、胎児の成長において重要な役割をもちます。また、葉酸は赤血球産生などの造血機能にも関係しているため、葉酸を摂取すれば貧血の予防にも役立つでしょう。

葉酸が多く含まれている食品を以下に紹介するので、ぜひ毎日の食事づくりの参考にしてみてください。

野菜などの食材に含まれているほか、サプリメントや加工食品にも使われています。

どちらも葉酸ではありますが、食材に含まれている葉酸(以下、食事性葉酸)は、サプリメントなどに使われている葉酸に比べ、体内に吸収されにくい性質をもつのが特徴です。サプリメントなどに添加されている葉酸は人為的に合成されているので、効率良く葉酸を摂取できるようになっています。

そのため、日本では妊娠可能な年齢の女性に対し、食事だけではなくサプリメントなどの栄養補助食品からも葉酸を摂るよう推奨しています。

厚生労働省発表の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」で推奨されている葉酸の摂取量を見ると、18~69歳の成人における一日の摂取目安量は240μgです。

ただし、妊娠前後の女性は胎児の成長に葉酸が必要なため、葉酸をより多く摂取しなければなりません。そのため、妊娠する1カ月以上前~妊娠3カ月の間は、食事だけでなくサプリメントなどを使い、一日400μgの葉酸を摂取するよう推奨されています。

また、18~69歳の成人における葉酸の耐容上限量は、一日900~1,000μgです。しかし、野菜などの自然食品から摂取した葉酸が耐容上限量を超えた場合は、過剰症の心配はないとされています。

 

 

 

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秋の風物詩 金木犀

秋になると、街中で金木犀(キンモクセイ)の芳醇で甘い香りが漂ってきて幸せな気分になりますよね。

 

「金木犀」の香りの効果として代表的なのは「リラックス効果」です。「金木犀」の香りには、心を落ち着かせ、イライラを鎮める成分が含まれています。道を歩いているときに、「金木犀」の香りを嗅ぐと、心が安らいだり、優しい気持ちになったりするのは、こうした効果があるからなのでしょう。

そのほかに「ダイエット効果」もあるといわれています。「金木犀」の香りには、食欲を増加させる物質「オレキシン」を抑える効果があるからだそう。「金木犀」は、基本的には秋の花です。しかし、「金木犀」の香りのアロマオイルやハンドクリームなどを使えば、時期を問わずその香りを楽しめるので、積極的に取り入れてみてくださいね。

また、この花を使ったフードがあることをご存知ですか?おすすめの食べ方をご紹介します♪

金木犀の手作りシロップ

【材料】
金木犀の花 10g
白ワイン 30cc
砂糖 20~30g

【作り方】
1.金木犀の花を用意します。

2.花の色が悪くなっているものやガクは取り除き、ザルなどに入れて水洗いします。

3.鍋に白ワインと砂糖を入れて火にかけます。

4.砂糖が溶けたら金木犀の花を入れ、軽くひと混ぜしたら鍋を火から下ろします。この時、火にかける時間が長すぎると色がくすんでしまうので注意してくださいね。

5.冷めたら瓶などに入れて完成です。

レシピ情報元:cookpad

秋だけのお楽しみ。金木犀のパウンドケーキ

【材料】16.5~17cmパウンド型2個分
A.金木犀シロップ 大さじ3
B.金木犀シロップの中の花びら 大さじ2
C.花を省いたシロップのみ 大さじ2
塩 2g
無塩バター 180g
バニラビーンズ 1/2 またはバニラオイルorエッセンス5~6滴
卵黄 3個分
卵白 3個分
上白糖 70g
薄力粉 130g
ベーキングパウダー 5g
アーモンドプードル 60g
桂花陳酒 大さじ1

【作り方】
1.卵黄と無塩バターは室温に戻しておきます。卵白はメレンゲを作る直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。薄力粉、ベーキングパウダー、アーモンドプードルを合わせてふるいます。

2.ボウルに室温でやわらかく戻したバター、塩、バニラビーンズを入れます。卵黄を3回に分けて入れながらハンドミキサーで2倍くらいの容量になるまで、空気を含ませながら混ぜ合わせます。

3.2のボウルにBの金木犀の花びらだけを入れてゴムベラで混ぜます。続いてAの金木犀シロップを3回に分けて混ぜ込みます。

4.別のボウルに卵白と上白糖の1/2の量を入れてハンドミキサーで泡立てます。混ざってきたら残りの上白糖を加えて泡立てます。ツノがおじぎをするくらいの固さになったらOK。

5.3のボウルにメレンゲの半分を入れてゴムベラで混ぜ込みます。続いて粉類を全て加えて混ぜ、残りのメレンゲを入れて粉っぽさがなくなりツヤが出るまでよく混ぜます。

6.オーブンシートなどを敷いたパウンド型にそれぞれ生地を等分に流します。この時、焼くと真ん中が膨らむので、両端に生地を多めに寄せるようにし、真ん中をへこませるようにします。

7.オーブンを190度に予熱します。予熱が終わったら170度で50分焼きます。残り15分になったらオーブンを見て、焼き色が付いているようだったらオーブンシートをかぶせて焦げるのを防ぎましょう。

8.焼きあがったら熱いうちに桂花陳酒大さじ1と、Cの金木犀シロップ大さじ2を混ぜたものを刷毛などでまんべんなくたっぷりと染み込ませ、型から外します。

9.粗熱が取れたらラップで包み、常温で一晩ねかせたら完成です。

レシピ情報元:cookpad

秋の訪れとともに金木犀の香りをお口いっぱいに味わってみませんか?

 

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