タンポポはキク科の植物で、ヨーロッパ、中国、日本で薬草として親しまれてきました。太陽の色をした元気いっぱいのタンポポは生命力と繁殖力が非常に強い植物です。母乳の出をよくする、解毒作用が強い、利尿作用が強いこと等で有名です。ヨーロッパでは、春にタンポポサラダを食べて冬の間に溜まった毒を解毒する習慣があります。腎臓や肝臓など臓器の働きを高めます。
食品添加物を大変多く摂取していると言われる日本人にとって、タンポポは強い味方です。体に蓄積した毒素を出すことで、ホルモンの調整、血液の浄化、アレルギー体質の改善などが期待できます。
糖鎖T-1(希少糖)はタンポポのパワーの源で、分子量が600以下の糖鎖です。
良質なタンポポの葉50kgからたった1gしか取れない貴重な特殊成分です。
糖鎖は、細胞やホルモンに情報を伝えるアンテナの役目をしています。私たちの60兆個の細胞それぞれに産毛のような形で細胞ひとつあたり数万本ついています。 私たちの健康体を維持する上で大切な栄養素で、細胞同士のコミュニケーションツールとして利用されています。
精子と卵子にも糖鎖がついていて、それが鍵と鍵穴の関係にあって、ぴたりとあって初めて受精できます。糖鎖が不十分だと不妊症になります。
アレルギー疾患においては、抗体(IgE、 IgG、 IgAなど)の働きを調節し、異常な反応をおこさせないようなコントロールをします。
細胞のアンテナ糖鎖を補う(活性する)ことで、脳神経の発達、免疫の正常化等が期待できます。
糖鎖に異常をきたすと、ウィルスや細菌などが侵入してきても、スムーズな対応ができず、病気を悪化させます。また、タンパク質や資質が十分に機能しませんので、健康な体を保つことが出来なくなります。(不妊症、糖尿病、発達障害、アトピー、喘息、ガン、関節リウマチ、アルツハイマー、高血圧、脂質代謝異常 等)
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