起立性調節障害とは
小学校高学年から中高生くらいのお子様に多い起立性調節障害。最近よく耳にする「起きられない中学生」の原因のほとんどがこの起立性調節障害と言われています。
思春期の子どもに多く見られ、起立時や歩行時の失神感や立ちくらみ、めまい、頭痛や腹痛、朝起きられないなどの起立性低血圧症状を起こします。
これらの症状は、自律神経の異常によって血圧などの調整がうまくできないために起こると考えられています。
自律神経とは?
私たち人間が無意識に生きていけるのは「自律神経」のおかげです。というのも、呼吸や消化吸収、体温を一定にキープするなどの生命を維持するために必要な働きをコントロールしているのが自律神経だからです。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、シーソーのようにどちらか一方が状況に応じて優位に働きバランスを保っています。交感神経は心身の活動が活発な時に優位に。日中や運動をしている時のほか、ストレスを感じている時・興奮している時にも高くなります。
一方、副交感神経はリラックスの神経。心身を休ませる時に優位に働きます。胃腸の消化吸収も副交感神経の働きによるもの。
【自律神経のバランスが乱れる要因】
・光や騒音などの環境的な要因
・運動不足・病気・姿勢の悪さなどの身体的要因
・人間関係・学校でのストレス・イライラなどの精神的要因 など。
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【効能効果】
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・筋肉のこりや疲れに
・神経痛や筋肉痛の緩和に
・疲労回復に 冷えた身体に
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