こんにちは。横山です(^^)
卵は取れるが、なかなか着床しない、育たないという方へ。
不育症とは、妊娠はするものの、流産・早産を繰り返したり、死産となったりすること
により元気な赤ちゃんを得ることが出来ない状態を言います。
流産とは妊娠 22週未満で妊娠が終わることをいいます。
自然流産は、一般的に全妊娠の約15~20%に起こり、そのうち約60~70%以上は胎児自身
の問題(胎児の染色体異常)といわれています。
習慣流産の原因
1. 染色体異常
ヒトの染色体は46本からなっていますが、約3~5%の頻度で夫婦のいずれかに何らかの染色体異常を認める場合を言います。
2. 子宮異常
先天性の子宮奇形(双角単頸子宮、中隔子宮、単角子宮など)や、子宮筋腫、子宮腔癒着症など、子宮の内側の形に異常がある場合、胎児の発育が妨げられる可能性があります。
3. 内分泌・代謝異常
黄体機能不全、高プロラクチン血症、甲状腺機能異常、糖尿病などは、習慣流産と関連があると考えられています。
4. 抗リン脂質抗体症候群、凝固因子異常
抗リン脂質抗体症候群など、自己免疫疾患(自分自身を攻撃する抗体をつくってしまう病気)により、血栓症をおこします。その1つに習慣流産があります。また、血液の凝固因子の一つであるXII因子活性が50%以上を正常とすると、約28%の患者さんに低下が見られ、習慣流産との関係があると考えられています。
5. 原因不明
残念ながら流産を繰り返すご夫婦に対して原因検索を行っても、約30%は流産の原因がはっきりとわからない場合があります。
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