こんにちは。長堀です*^^*
今日はクリスマスイブですね。ケーキにチキン、楽しい夕食を楽しみにされている方も沢山おられると思います。
そしてこれからは年末年始で、ご馳走を沢山食べる機会があると思います。
ここで一気に太ってしまった!!なんて失敗をしないように妊娠するのに肥満が大敵!というお話をさせて頂きますね。
肥満の方はどうして妊娠しにくいのか。
肥満で妊娠しにくい理由としては多嚢胞性卵巣症候群に(PCOS)になりやすいからです。
これになると排卵障害が起こりやすく、当然妊娠しにくくなります。
(☆多嚢胞性卵巣症候群とは・・・卵胞が発育するのに時間がかかってなかなか排卵しない疾患。)
また、PCOSでなくても肥満になるとホルモンバランスが崩れ、排卵障害が起こりやすくなります。
つまり、肥満自体が不妊の原因というより肥満によって排卵障害やPCOSを起こしやすくなり妊娠しずらくなる・・・という事です。
また、排卵誘発剤も効きにくかったりするそうなのでやはり肥満には気をつけましょう。
アメリカの研究によるとBMI35未満では59%だった妊娠率がBMI35以上では32%まで落ちたそうです。
BMIは子宮内の着床環境を悪化させる可能性があります。
さて、じゃあどのくらいが一番理想なのでしょうか?実はBMI22位が一番妊娠しやすいそうです*
計算方法は・・・BMI=体重(kg)÷身長(m)×身長(m)
皆さんのBMIはどうでしたか??ちなみに私のBMIは標準でした(ほっ♪)
BMIが18.5を下回ると痩せすぎなのでここも注意してくださいね。
痩せすぎ 18.5未満 標準 18.5以上25未満 これ以上は肥満ですよ!!
肥満は流産しやすい?
BMI25~30での流産率は38.5%、BMI30以上で33.3%もあるそうです。怖いですよね。三人に一人は流産ということになります。
BMIの高い方!!お正月は暴飲暴食を避け、体重を増やさないように努めてくださいね。
サプリメントサポートセンターでは、食べたものを食べなかった事にするサプリがあります。補助として活用されるのも良いと思います。
☆年末年始のお知らせ☆
12月29日~1月3日まで休業とさせて頂きます。お買い忘れのないようにご注意ください。
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