😮このようにおくるみで赤ちゃんを包んで運んでいるコウノトリ、よく見かけますよね?
一体なぜ、このイメージが定着したんでしょうか・・・😮
「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」というイメージは日本やアメリカだけではなく、わりとグローバルに通用するものです。一体、どこからこのようなイメージが出てきたのか、その由来を掘り下げると、童話だけではなく神話にまでつながる部分がありました。
「コウノトリが赤ちゃんを運ぶ」という考え方自体はアンデルセンの創作ではなく、中世ドイツやノルウェーで確立されたものだと考えられています。当時、夫婦の婚姻は夏至の間に行うことが一般的で、夏に妊娠して翌春に出産するという事例が、渡り鳥のコウノトリが春に戻ってくることと重なって、「コウノトリが赤ちゃんを運んできた」というイメージが定着したというわけです。
なるほど!そういうことだったんですねぇ~。
ちなみに「コウノトリが子どもを運ぶ」ときは、かごに入れたり布にくるんだりしているイメージがありますが、新生児の後頭部にできるあざのことを「コウノトリの咬み痕」と呼ぶそうなので、直接くわえているのかもしれません。
これからもコウノトリさんのパワーで沢山の幸せを運んでくれますように・・・🌟
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