春といえば、桜。
そんな桜は、視覚的に大いに私たちを楽しませてくれますが、その楽しさを上回る様々な良い効果があります。
桜の匂いがもたらす作用
桜のあの上品な香りの正体は、クマリンと呼ばれる物質です。
この物質にはたくさんの効能があるようで、抗菌作用、リラックス効果をはじめとして、
鎮静作用、血圧低下作用、咳止め作用、二日酔い防止作用などが期待できます。
二日酔い防止作用があるということは、桜の下というのは、お酒を飲みながら
宴会をするのにまさにぴったりだということですね。
桜の木の香りによるリラックス効果
桜の木は、フィトンチッドという香気成分を発します。この物質には殺菌作用があり、
桜の木は、フィトンチッドを分泌することで、カビや病原菌から自分自身を守っているのだとか。
ちなみに、フィトン=植物、チッド=殺すという意味。フィトンチッドとは、植物が(細菌を)殺す、
つまり殺菌作用をもつ物質だというわけです。
お花見散歩しよう
ウォーキングのような全身持久性運動は、ストレス発散や認知機能を高めるのに非常に効果的だと
いうことが知られています。それに加えて、お花見をしながら運動すると、
普段よりも桜の木の香りを多く吸えるため、上でご紹介したフィトンチッドを多く取り込むことができます。
是非意識しながら楽しんでみて下さい(*^_^*)
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