こんにちは。英ウィメンズクリニックサプリメントサポートセンター
センター長の山口庸仁です。
今日は男性の禁欲について書きます(^^)/
先日、日本の不妊治療クリニックのトップを走る英ウィメンズクリニックの塩谷理事長のご講演を聞かせて頂いた際に男性の禁欲についての研究結果を聞かせて頂きました。
今日は男性の禁欲は精子の数を減らしてしまい運動率も下がってしまうと言う研究結果のお話をします。
禁欲して精子を溜めるのはNG?
妊娠の可能性を高くするために、排卵日が近くなったら夫に禁欲をお願いして精子の質を高めようという方も多いと思います。
精子を濃くするため、精子の数を増やすため…
といった、理由があります。
どれもこれも妊娠したいから、精子の運動率や数を最高のものにしたいというものです。
しかし…
排卵日前の禁欲にはあまり意味がありません。
現在は男性の禁欲期間は短い程良いとされていて5日〜7日、もしくはそれ以上の長い禁欲期間を持つと、精子数が減る事がわかりました。
約1万人もの男性を調査した結果、毎日射精していても精子の量や運動率の大きな変化がなかったと調査結果が出ています。
5日以上の禁欲期間は逆に精子数を減らしてしまう事もあきらかになっています。
人工授精での妊娠率になりますが、禁欲期間が2日以下の妊娠率が、3日〜5日もしくは5日以上禁欲した場合に比べて高かったとの研究報告もあります。
禁欲より性交回数を増やす方が妊娠しやすい
禁欲と考えるよりは、2〜3日おきの定期的な夫婦生活が一番妊娠率を高めるという事なのでしょうね。
精子の元気も良いですし、2〜3日おきの性交をしていれば常に女性の中に精子がいる状態になりますので、排卵受精の可能性は高くなるでしょう。
精子の運動率や数を最高のものにしたいなら
ショウキT-1エキス(糖鎖)によるミトコンドリア機能の回復で精子に活動エネルギーを与えることが出来るといわれています。
このミトコンドリア機能の回復は、卵子・卵胞細胞にも良い影響を与えるので精子の状態が悪い方や妊娠を希望される高齢の女性に支持されています。
ミトコンドリアは細胞内で、活動に必要なエネルギーを産生しています。
ミトコンドリアの数が減ると発生するエネルギーも減り、エネルギーの不足は各器官の機能低下を誘発します。
このミトコンドリアの働きを活発にする事で、体内の細胞は若返ると言われています。
このため、ミトコンドリアの数が多く、活動が活発な卵の元になる細胞ほど、質のよい卵子に発育、成熟します。もちろん精子の元になる細胞にも良いアプローチをします。
ミトコンドリアの活性についてもっと詳しく知りたい方はお気軽に当店までご相談下さい。
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