邵輝先生you tube動画シリーズ(*^▽^*)
今回は美肌を作る薬膳をご紹介しました。
冬は空気が乾燥するということもありますが、寒いので熱を作るためにビタミン消費量が増えます。すると体内でビタミンが不足し、肌の乾燥を招きます。エネルギ代謝に重要な役割を担うビタミンBとCは意識して摂るようにします。
温かい食べ物は血液循環を良くして、健康な肌を維持します。体を温める生姜は色々な料理に入れましょう。豚肉はビタミンB群を豊富に含みます。美肌ビタミンと呼ばれるビタミンB2は昼や粘膜の健康をサポートします。魚に多く含まれるEPAやDHAには血液をサラサラにする働きがありますが、加熱に弱い特徴があるため、効率的に摂るなら、お刺身で食べると良いです。
海外では日本人の肌の美しさが評判ですが、魚の生食文化が一因かもしれません。脂がのった冬のぶりとみその組み合わせは最高です。みそは体の解毒を助け、肌に良い必須脂肪酸やミネラルを含みます。みそと相性の良い柚子を加えると美味しさが一層引き立ちます。魚に含まれるEPAやDHAは加熱に弱い特徴があります、魚を焼いた時のこれらの損失は約20%、一方揚げた時の損失は約50%になるという研究があります。ですので、今回はブリを焼いていただきました。お味噌汁には酒粕を加えています。
酒粕は体を温め、血液循環を良くします。酒造りを行う杜氏の手が美しいと言われるのは、麹に美肌効果がある酵素が多く含まれるからです。酒粕には肌の再生や保湿を助けるビタミンB群も含まれます。
是非ご覧になってください。
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