「モロヘイヤ」は、アフリカ原産の緑黄色野菜で、古代エジプトでは”王様の野菜”とも呼ばれていました。葉がギザギザしているのが特徴です。
日本では1980年代後半から1990年代にかけて、健康ブームとともに「モロヘイヤ」が注目されるようになりました。
「王様の野菜」と呼ばれているモロヘイヤは、栄養価が高いことで知られている緑黄色野菜です。
高温で育つモロヘイヤは6~9月の夏が旬で、サッと火を通し刻むことでモロヘイヤ特有の粘りが出てきます。
食欲が出にくい暑い夏でもさらっと食べることができます。
モロヘイヤの栄養
①<βーカロテン>皮膚・粘膜の健康に不可欠!
βーカロテンとは体内でビタミンAに変換される栄養素で、皮膚や粘膜の健康を保つ働きをもっています。
その他に、細胞を傷つける原因のひとつである活性酸素を防ぐ抗酸化作用もあるため、若々しい肌を保つためにも重要な栄養素でもあります。
βーカロテンが豊富なことで知られているにんじんよりも、モロヘイヤのほうが圧倒的にβーカロテンを多く含んでいます。
その他の野菜と比較してもモロヘイヤのβーカロテン量はトップクラスです。
<ビタミンC>美肌を作る
β―カロテンと同じように強い抗酸化作用をもつビタミンCは、美肌を保つのに欠かせないコラーゲンの生成にも必要な栄養素です。
その他にも、植物性の鉄分の吸収を助け、免疫機能が適切に働くようにサポートしてくれます。
ビタミンCも他の緑黄色野菜よりはるかに多く含まれています。
<葉酸>発育や細胞の産生・再生を助ける
葉酸を多く含むことで知られているほうれん草よりも、実はモロヘイヤのほうが葉酸を多く含んでいます。
モロヘイヤは加熱すると量も減り簡単に葉酸の補給ができるため、食欲がないときにもおすすめです。
<食物繊維>便秘を改善する
ペクチンやマンナンなどの水溶性食物繊維が豊富に含まれているモロヘイヤは、便をやわらかくし、便通をよくする働きがあります。
加えて腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を改善するため、便秘が気になる方にはおすすめの食材です。
ネバネバ野菜で知られているオクラと同じくらいの量の水溶性食物繊維を摂ることができます。
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