休日は1日中ゴロゴロして体を休めているのに、休み明けどうも体がだるい……という経験をしたことはありませんか?
あなたが「休養」と思って実行している休み方は、もしかすると逆効果になっているかもしれません。
では、どうすればしっかり疲労を取り除けるのでしょうか。
休養学をご存じですか?
休養学とは、単に眠る・休むという「守りの休養」だけでなく、7つのタイプを組み合わせて能動的に心身を回復させ、活力を高める「攻めの休息」を科学的に研究する学問です。
疲労は「体力 − 疲労 = パフォーマンス」という式で捉え、蓄積する前に自分に合った方法で能動的に「休む(回復)」と「養う(活力向上)」を行うことで、持続可能なパフォーマンス維持を目指します。
1. 休養学が定義する「7つの休養」
休養は以下の7つに分類され、これらを組み合わせてリフレッシュします。
- 休息(生理的): 睡眠や横になるなど、心身を動かさず疲労回復を待つ(受動的な休み)。
- 運動(生理的): 軽い運動やストレッチ。血流を良くし、疲労物質の除去を促進する(能動的な休み)。
- 栄養(生理的): バランスの取れた食事や栄養補給。
- 親交(心理的): 人やペット、自然と関わり、ストレスを和らげ活力を得る。
- 娯楽(心理的): 趣味、推し活、音楽、映画、読書など、心をリラックスさせる。
- 造形・創造(心理的): 料理、DIY、絵を描くなど、モノを作る楽しみ。
- 転換(社会的): 部屋の模様替え、散歩、旅行など、環境を変えて気分をリフレッシュする。
2. 「攻めの休養」の概念
「休養学」では、疲労が溜まってから休むのではなく、以下のような「自分から積極的に取りに行く休息」を提唱しています。
- 意識的に「余白」を作る: 情報過多な現代において、意図的に仕事やスマホから離れる時間を作る。
- 「4つの条件」を満たす: 1.自分で決めた、2.仕事関係ない、3.楽しい/リラックスできる、4.成長につながる、といった要素を取り入れる。
- 睡眠の質を高める: 寝る前にスマホを見ない、サウナや入浴で深部体温を一時的に上げ、その後の低下を利用して入眠する。
3. なぜ今「休養学」が必要なのか
- 「休み下手」な日本人: 慢性的な疲労を抱える人が多い一方で、「休む=怠け」という意識があり、上手く回復できていない。
- 疲労の質が変化: 現代の疲労は体力の低下より、情報過多や人間関係による精神的なものが増えている。
- 「疲労」の反対は「活力」: ただ眠るだけでは活力(明日への意欲)は戻らないため、能動的な休養で心身のエネルギーを高める必要がある。
休養学を実践することで、疲れにくい体作りだけでなく、集中力・判断力・創造力の向上も期待できます。

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