旬の春野菜を楽しもう!

寒い冬が終わり暖かい季節が訪れると、店頭には「春野菜」が並び始めます。おいしく季節の味を楽しむために、食卓にも上手に取り入れたいものです。しかし、春野菜という言葉はよく耳にするものの、どのような野菜が該当するのか、よくわからない方もいらっしゃるかもしれません。代表的な春野菜の種類と、それぞれの特徴をご紹介します。

アスパラガス

アスパラガス

アスパラガスは、春から初夏にかけて旬を迎えます。
スーパーでは、緑色のグリーンアスパラガスと、白色のホワイトアスパラガスを見ることが多いですが、実はどちらも同じ品種です。盛り土をして日光を当てずに栽培すると、ホワイトアスパラガスになります。
甘さや柔らかな歯応え、独特の香りが特徴で、茹でてサラダにしたり、炒め物やスープにしたり、揚げ物にしたりと、幅広い料理で楽しめるのが魅力です。
切り口から栄養が逃げてしまうのを防ぐために、カットしないまま軽く茹でる程度に留めるのがポイントです。

 

キャベツ

キャベツ

キャベツは1年間お店で見かける野菜ですが、3月頃になると「春キャベツ」が出回り始めます。冬キャベツに比べると、葉が柔らかく甘みがあるので、サラダにして生食するのに適しています。食感が落ちてしまうので、加熱調理する場合も火を通すのは短時間に留めましょう。

じゃがいも

じゃがいも

1年間お店で見かける野菜ですが、春に出回る「新じゃがいも(新じゃが)」は、普通のじゃがいもよりみずみずしいのが特徴です。皮も薄いので、皮ごと食べることができます。
ホクホクした食感を楽しみたい場合は、皮をむかずに丸ごと茹でるのがポイントです。

おいしいじゃがいもの選び方のポイント

・傷がついていない
・丸みがありふっくらしている

芽が伸びたり、皮が緑色になったりしているものは、食中毒を引き起こす有毒物質「ソラニン」が含まれているので避けましょう。

たけのこ

たけのこ

4月に旬を迎える定番の春野菜で、煮物やたけのこご飯、天ぷらなど、さまざまな料理で楽しめます。取り立ての新鮮なたけのこは生で食べられる場合もありますが、アク抜きをして加熱調理するのが一般的です。
時間が経つほど鮮度が落ちてえぐみが出るので、購入後はできるだけ早く下茹でしておきましょう。

ご相談、ご質問があればお気軽にお問い合わせください。

サプリメントサポートセンター

〒650-0021

神戸市中央区三宮町1-1-2 三宮セントラルビル4階 英ウィメンズクリニック内

 

TEL&FAX:078-391-8821

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です