酵母

酵母(こうぼ)は、自然界に存在する単細胞性の微生物(菌類)の仲間です。糖分を分解して、アルコールと二酸化炭素(炭酸ガス)を作る「発酵」という働きを持っています。

 

さらに、腸内環境の改善、栄養補給、免疫力の向上など、健康に多くのメリットをもたらす成分を豊富に含んでいます

 

特に、麦汁の栄養を吸収して育つ「ビール酵母」や、料理にチーズのような風味を加える「ニュートリショナルイースト」などが健康食品として人気です。

 

 

1. 期待される主な健康効果
  • 整腸作用・便秘改善: 食物繊維やアミノ酸が善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えます。
  • 糖質の吸収抑制: 食事の糖質を分解し、血糖値の急上昇や肥満の予防に役立つとされています。
  • 疲労回復・代謝アップ: エネルギー代謝に欠かせないビタミンB群(B1、B2、B6、葉酸など)が豊富で、新陳代謝を活発にします。
  • 免疫力と美肌: 必須アミノ酸やミネラルがバランスよく含まれており、皮膚や粘膜の健康維持、免疫系のサポートに寄与します。
2. 代表的な酵母食品とサプリメント
  • ビール酵母(サプリメント)エビオス錠(アサヒグループ食品)などが有名で、胃腸の調子を整えたいときや栄養補給に利用されます。
  • ニュートリショナルイースト: ビーガン料理などで「粉チーズ」の代用として使われる、ビタミンB12などが豊富な食品です。天然酵母パン: 発酵過程でグルテンが分解されやすくなり、消化に良いのが特徴です。
3. 摂取時の注意点
  • 過剰摂取: プリン体が含まれるため、過剰に摂りすぎると痛風のリスクを高める可能性があります。
  • 体質による副作用: 人によってはお腹が緩くなったり、発疹やかゆみが出る場合があるため、目安量を守ることが大切です。
  • 薬との飲み合わせ: 糖尿病の薬(α-グルコシダーゼ阻害薬など)を服用している場合、低血糖を招く恐れがあるため医師への相談が推奨されます。

 

 

 

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神戸市中央区三宮町1-1-2 三宮セントラルビル4階 英ウィメンズクリニック内

 

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長ねぎ・青ねぎ・小ねぎの栄養素の違い

鍋に大活躍の白くて長い長ねぎ、関西では長ねぎより一般的といわれる細長い青ねぎ、料理の彩りや薬味に重宝する小ねぎ、いずれもねぎ類ですが、見た目や味わいが異なります。

左:小ねぎ、右:青ねぎ(葉ねぎ)

一般的に、小ねぎは青ねぎ(葉ねぎ)を早く収穫したものを指します。それぞれもちろん栄養素にも違いがあります。

食物繊維が一番多いのは青ねぎ、ビタミンCとβ‐カロテンが一番多いのは小ねぎです。ビタミンCは熱に弱いので、生で食べると効率的に摂ることができます。刻んで薬味に使うときはたっぷりどうぞ。

辛み成分「硫化アリル」の作用に注目

ねぎのツンとした香りは硫化アリルという成分で、ねぎの白い部分に多く含まれています。消化液の分泌を促すので食欲が落ちたときにおすすめです。ほかにも、硫化アリルは糖質の代謝に関係するビタミンB1の吸収を高める作用や殺菌効果、血液をサラサラにするなど様々な働きがあります。

ダイエット中に気になるカロリーは?

水分が多いねぎ類なので、エネルギーはさほど高くありません。また、ねぎは食物繊維を含んでいます。便秘予防に効果が期待できる食物繊維ですが、過剰な脂質を排出したり、血糖値の急上昇を抑えたりする作用があります。ダイエット中にも意識して摂取したいですね。

長ねぎの青い部分を活用しないのは損!?

長ねぎの青い部分は、白い部分よりもビタミンCやβ‐カロテンが多く含まれています。食感が固めですから細かく刻んだり、辛みが気になる場合は、炒め物、スープなど加熱して使ったりするのがおすすめです。

 

 

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自律神経が乱れる時期の健康管理

三寒四温とは、冬から春への移行期(主に2〜4月)に、寒い日と暖かい日が不規則に繰り返される気候パターンです。冬の冷たい高気圧と春の暖かい高気圧が交互に日本列島を覆うことで生じ、前日との気温差が10度以上になることもあります。

三寒四温の寒暖差は、自律神経の乱れ(倦怠感、頭痛、冷え)を引き起こします。対策の鍵は「体温の保持」と「安定した生活リズム」です。脱ぎ着しやすい「重ね着(レイヤード)」、首・手首・足首の「3つの首」を温めること、そして早寝早起きで生活リズムを整えることが有効です。
「昨日はダウンコートでちょうどだったのに、今日は暑すぎた」「昼間の気温に合わせたら夜すごく寒かった」なんてことのないように、日々の気温や天気をチェックして、上手に体感温度の調節をしてください♪

「三寒四温」の寒暖差が大きくなると、体内の様々な動きを調整している「自律神経」への負担が増え、めまいやだるさ、頭痛などを引き起こします。自律神経の安定を保つことが、メンタル不調を予防・対策するポイントとなります。体調など崩さないようにお気を付けください。

 

 

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コーヒーの健康効果☕

コーヒーは1日3〜4杯(カフェイン約400mgまで)の適量であれば、心臓病、脳卒中、糖尿病、肝臓病の死亡リスク低下や長寿、肌のアンチエイジングに健康効果が期待できます。ポリフェノール(抗酸化作用)とカフェイン(脂肪燃焼)の相乗効果が主因です。

健康的なコーヒーの楽しみ方

  • 理想的な量: 1日3〜4杯。
  • おすすめの飲み方: 砂糖・クリームなしのブラック。
  • ベストなタイミング: 食後(血糖値上昇抑制)や運動の20〜30分前(脂肪燃焼促進)。
  • 注意点: 妊娠中は1日200mg(約1〜2杯)未満、夕方以降は睡眠の質低下に注意。

 

具体的な健康効果

  • 生活習慣病の予防: 抗酸化作用のあるポリフェノールが血管を丈夫に保ち、心血管疾患や脳梗塞の予防に寄与。
  • 糖尿病・肝臓病リスクの低下: 習慣的な飲用は、糖尿病のほか、脂肪肝や肝硬変などの疾患リスクを下げることが報告されている。
  • 認知症・エイジングケア: アルツハイマー型認知症のリスク低下や、肌のしみ予防、老化スピードの緩和。
  • ダイエット・整腸作用: カフェインが脂肪を分解・燃焼しやすくし、コーヒーオリゴ糖が腸内環境を整える。

カフェインが苦手な場合は、カフェインレスでも同様のポリフェノール効果が期待できます。

 

妊活中の方へ

妊活中のコーヒー摂取については、男女ともに「完全にやめる必要はないが、適量に抑える」ことが推奨されています。

1. 摂取量の目安
国内外の公的機関や専門家は、妊活中・妊娠中ともに1日のカフェイン摂取量を200mg〜300mg以内(マグカップで約2杯分)に留めることを推奨しています。

  • 女性: 1日5杯以上の多量摂取は、自然妊娠までの期間が長引く可能性や、流産リスクの上昇、卵子の質への影響が指摘されています。
  • 男性: 男性側の多量摂取(1日3杯以上など)も、精子のDNA損傷リスクや、パートナーの出生率低下に関連するという報告があります。
2. 妊活中に意識したいポイント
  • 排卵期・着床期は慎重に: カフェインの過剰摂取は、ホルモンバランスの乱れや着床率の低下を招く懸念があるため、この時期は特に控えめにするのが安心です。
  • 代替飲料の活用: コーヒーが好きで習慣になっている場合は、デカフェ(カフェインレス)コーヒーを取り入れると、風味を楽しみつつカフェイン量を大幅に減らせます。
  • 体を温めるものを: 妊活中は血流を良くすることが大切です。ノンカフェインで体を温める効果があるルイボスティー、たんぽぽコーヒー、黒豆茶などもおすすめです。
3. 注意が必要な「隠れカフェイン」
コーヒー以外にも、緑茶、紅茶、ウーロン茶、エナジードリンク、チョコレートなどにもカフェインが含まれています。これらを合算して1日200mg以内になるよう心がけましょう。

妊活はパートナーと協力して進めることが大切です。お二人で無理のない範囲で調整を始めてみてはいかがでしょうか?

 

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