年末年始、忘年会に新年会、クリスマスにお正月と飲む機会が増えるこの時期。
お酒を飲むと顏が赤くなる人は注意が必要です!!
お酒を飲むと顔が赤くなるのは、アルコールを分解する過程で生じるアセトアルデヒドという物質が体内に蓄積するためです。
特に、アセトアルデヒドを分解する**ALDH2(2型アルデヒド脱水素酵素)**の働きが遺伝的に弱い、または持たない体質の人が、この「フラッシング反応」を起こしやすいです。この体質の人は、顔の赤みだけでなく、動悸や頭痛、吐き気などの不快な症状が出やすく、将来的にはがんなどの病気のリスクも高まるため、注意が必要です。
顔が赤くなるメカニズム
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- アルコール(エタノール)は、まず肝臓でアセトアルデヒドに分解されます。
- このアセトアルデヒドは毒性があるため、ALDH2によって無害な酢酸に分解されます。
- アルコール(エタノール)は、まず肝臓でアセトアルデヒドに分解されます。
- しかし、ALDH2の働きが弱いとアセトアルデヒドが体内にたまり、血管を拡張させて顔が赤くなる「フラッシング反応」を引き起こします。
顔が赤くなる体質と健康リスク
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健康への影響:顔が赤くなる人は、アセトアルデヒドの分解能力が低い体質であり、二日酔いや吐き気、動悸といった不快な症状を起こしやすいです。
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がんリスク:アセトアルデヒドが体内に蓄積しやすい体質は、特に食道がんの発症リスクを高めることが知られています。飲酒量が多いほど、そのリスクはさらに高まります。
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その他の健康リスク:長期的な飲酒は高血圧、心臓病、脳卒中、骨粗しょう症、認知症のリスクも高める可能性があります。
飲酒の際の注意点
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飲酒量を控える:顔が赤くなりやすい人は、飲酒量に注意が必要です。一般的に、女性やふだん飲まない人は、1日に1合よりも少ない量が適量とされています。
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水分補給を心がける:お酒を飲むときは、水やお茶を飲んで、水分補給を意識しましょう。水を交互に飲むことで、アルコールの分解を助け、顔の赤みを抑える効果も期待できます。
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喫煙と飲酒の併用を避ける:飲酒と喫煙を同時に行うと、食道がんなどの発がんリスクがさらに高まります。喫煙習慣がある場合は、特に注意が必要です。
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定期的な健康診断:飲酒によるがんのリスクも考慮し、定期的に検診を受けることが重要です。
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