栄養満点・プルーンの健康美容効果

すもも(プラム)は、カリウムや葉酸、食物繊維(ペクチン)を豊富に含み、むくみ解消や貧血予防、腸内環境の改善に優れた効果を発揮します。また、皮に含まれるアントシアニンには強い抗酸化作用があり、眼精疲労の軽減やアンチエイジングにも役立ちます。

プラムに含まれる栄養価

食物繊維(ペクチン)

プラムには食物繊維の一種であるペクチンが豊富に含まれています。整腸作用があるため、便秘や下痢の解消など、おなかの調子を整えるのにぴったり。コレステロール値や血糖値を抑えるはたらきもあり、生活習慣病予防にも効果的です。

葉酸

葉酸は、水溶性のビタミンの一種。他のビタミンと協力して血液を作るはたらきや、DNAなどの合成を行う役割があります。そのため貧血予防や胎児の健康的な成長には欠かせない栄養素の一つです。特に妊娠中の方は不足しがちなので、積極的にとることがおすすめです。

ポリフェノール(アントシアニン)

プラムの皮部分には、ナスやブルーベリーなどと同様の色素成分であるアントシアニンが含まれています。活性酸素を取り除く抗酸化作用や、目の機能を高め疲労を回復してくれる作用があるほか、内臓脂肪を蓄積させにくくし、花粉症予防にも効果があるとされています。

ビタミンE

ビタミンEは、脂溶性のビタミンの一種。抗酸化作用に優れていることで知られ、血行を促したり、ホルモンバランスを調整したりするはたらきがあります。アンチエイジングに効果が期待されることでも注目を集めている栄養素の1つです。

カリウムでむくみの改善にも

プラムには、カリウムも含まれています。カリウムはミネラルの一種で、細胞内の浸透圧と呼ばれる水分バランスを整え、一定に保つ役割を担う栄養素です。その働きから、体にたまりがちな余分な水分を調整し、むくみの改善が期待されています。

また、神経の伝達や筋肉の動きにも関わっており、体液のpHバランスを保つ働きを通して、高血圧対策にも役立つといわれています。さらに、余分なナトリウムを体の外へ排出しやすくしてくれるため、塩分のとりすぎが気になるときにも、心強い栄養素といえるでしょう。

 

プラムは、食物繊維やポリフェノール、ビタミン、ミネラルなど、毎日の体調管理をやさしく支えてくれる栄養が詰まった果物です。便秘やむくみが気になるときにも、無理なく取り入れやすいのが魅力。

たくさん手に入ったら、コンポートや果実酒にアレンジするのもひとつの楽しみ方です。旬の時期が短い果物だからこそ、見かけたらぜひ手に取って、季節ならではの味わいを楽しんでみてください。

 

 

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妊活に納豆

納豆は妊活に非常に良い効果をもたらす「スーパーフード」です 
妊娠しやすい体づくりに欠かせない栄養素が豊富に含まれており、男女問わず嬉しいメリットがあります。
ただし、良質な食材ゆえに過剰摂取による注意点もあるため、適切な量と食べ方を知っておくことが大切です。 

納豆が妊活に良い5つの理由

納豆には、生殖機能の維持や胎児の発育をサポートする栄養素が凝縮されています。 
    • 葉酸による先天性リスクの低減
        • 納豆1パック(約45〜50g)には約55µgの葉酸が含まれています。
        • 葉酸は赤ちゃんの脳や脊髄のもとになる神経管の形成に必須で、厚生労働省も妊娠前からの十分な摂取を強く推奨しています。 

    • 大豆イソフラボンが女性ホルモンをサポート
        • 女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをし、ホルモンバランスの乱れを整えます。
        • ハーバード公衆衛生大学院などの研究でも、大豆摂取量と妊娠率に正の関連性がみられたと報告されています。 

    • ナットウキナーゼの血流改善効果
        • 納豆特有の酵素が血液をサラサラにし、子宮や卵巣への血流を促進します。
        • これにより子宮内膜がふかふかになり、卵子の質を高める着床しやすい環境が整います。 

    • 良質な植物性タンパク質
        • 卵子や精子、ホルモンの原材料となる必須アミノ酸を含んだタンパク質を手軽に補給できます。 

    • 亜鉛・鉄分・食物繊維が豊富
        • 生殖機能や抗酸化作用に深く関わる亜鉛、着床しやすい体作りに必要な鉄分が豊富です。
        • さらに納豆菌と食物繊維が腸内環境を整え、栄養の吸収率を高めて免疫力を向上させます。 


妊活中の適切な摂取量と注意点

良い効果がたくさんありますが、「食べれば食べるほど良い」わけではありません。 
1日の目安は「1パック」 
内閣府の食品安全委員会が定める大豆イソフラボンの1日上限値は70〜75mgです
納豆1パックには約35〜37mg含まれているため、日々の食事で豆腐や味噌汁なども口にすることを考えると、納豆は1日1パック(多くて2パックまで)にするのが適切です
過剰に摂りすぎると、逆に女性ホルモンのバランスを乱すリスクがあります。 

付属のタレによる塩分過剰に注意 

毎日食べる場合、付属のタレを全部使うと塩分の摂りすぎに繋がります。
タレを半分にする、あるいは酢やアジアンハーブ、少量の醤油で代用するなどの工夫がおすすめです。 

動物性タンパク質とも組み合わせる 

大豆は優秀なタンパク源ですが、それだけに偏ると一部の必須アミノ酸が不足しがちになります。卵や肉、魚などの「動物性タンパク質」もバランスよく一緒に摂取することが、卵子の質やホルモンバランスをさらに安定させます。 

栄養を逃さない!妊活おすすめの食べ方

  • 加熱せず「生」で食べる
      • 血流を良くする「ナットウキナーゼ」や納豆菌は熱に弱い性質があります。
      • アツアツの炊きたてご飯に直接のせるよりは、少し冷ましたご飯にのせるか、そのまま食べる方が栄養を効率よく摂取できます。

  • キムチをちょい足し(発酵食品の相乗効果)
      • キムチの乳酸菌と納豆菌が合わさることで、腸内環境の改善効果(妊活の土台づくり)が一段と高まります。 

  • アボカドやトマ卜と合わせる(抗酸化パワー)
    • ビタミンEやCが豊富な食材を合わせることで、卵子や精子の老化を防ぐ「抗酸化作用」を強化できます。

 

 

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朝食抜きのリスク

若い世代ほど朝食を抜く傾向にある

朝食は1日のはじめに摂る食事ですが、なかには「朝食を食べない」という方もおり、特に若い世代にその傾向があるとされています。

農林水産省が2020年に公開した「令和元年度食育推進施策」によると、若い世代の約4人に1人の割合(25.8%)が「朝食を『週に2~3回食べる』および『ほとんど食べない』」と回答しました。さらに、20~39歳の男性に絞るとその割合は31.5%となっており、朝食を抜く傾向が強いことが分かりました。

朝食を抜くと、脳のエネルギー源となるブドウ糖が不足し、午前中の集中力や記憶力が低下します。また、長時間の空腹後に食べることで血糖値が急上昇しやすく、脂肪を蓄えやすくなるほか、胃腸への負担や筋肉量の減少につながるリスクもあります。

具体的なデメリットは以下の通りです

    • 集中力とパフォーマンスの低下
      脳はブドウ糖をエネルギーとしますが、朝食を抜くとこれが不足し、午前中に眠気やだるさを感じやすくなります。
    • 太りやすい体質への変化
      朝の空腹状態が長く続くと、体は飢餓状態と判断し、次の食事(昼食など)で栄養をより多く吸収・蓄積しようとします。
    • 血糖値の乱高下(血糖値スパイク)
      空腹の状態で昼食を食べると、血糖値が急激に上がり、インスリンが過剰分泌されます。これにより眠気を引き起こすだけでなく、血管へダメージを与えたり、将来的な糖尿病のリスクを高める原因になります。
    • 筋肉量の減少と代謝の低下
      脳のエネルギーが不足すると、体は筋肉のタンパク質を分解してエネルギーを作り出そうとするため、筋肉量が減り基礎代謝が下がります。
    • 体内時計のズレと便秘
      朝食は「体内時計」をリセットし、自律神経を整える重要なスイッチです。また、食べ物が入ることで腸が刺激され、排便が促されるため、抜くことで便秘になりやすくなります。
    • 病気のリスク上昇
      国立がん研究センターなどの大規模な研究では、朝食を抜く習慣がある人ほど、脳卒中(特に脳出血)などの心血管疾患や、がん死亡リスクが高まるというデータも報告されています。

朝食を摂る習慣は、最高のパフォーマンスを発揮するための「土台」であり、生活習慣病を防ぐための「先行投資」です。今の生活リズムに朝食を取り入れることは、最初は大変かもしれません。しかし、継続することで確実に身体の軽さや集中力の違いを実感できるはずです。

朝に食欲がない場合でも、まずは農林水産省が推奨するような、消化の良いバナナやヨーグルト、おにぎりなどを少量でも口にすることで、これらのリスクを和らげることができます。

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原始卵胞

原始卵胞とは、卵巣の中に存在する最も初期の未成熟な卵子のことです。
胎児のときにお母さんのおなかの中でつくられますが、生まれた後も数は増えることなく、年齢とともに自然に減少し続け、枯渇すると閉経を迎えます。 

原始卵胞の基本的な特徴

    • いつ作られるか: お母さんのおなかの中にいる胎児期(妊娠5ヶ月頃)に最大で約500万〜700万個まで増えますが、出生時には約200万個に減少し、初経を迎える頃には約30万個にまで減少します。
    • 構造: 1つの未成熟な卵子が、顆粒膜細胞と呼ばれる平らな細胞の層に包まれた状態で卵巣の皮質に存在しています。 

減少と発育のメカニズム

    • 止まることのない減少: 原始卵胞は妊娠中や授乳中、ピルを使用している時期などに関係なく、年齢とともに常に一定のペースで自然死滅(アポトーシス)していきます。30代半ばでは数万個程度にまで減ります。 
    • 発育への道のり: 毎月の生理周期が始まると、いくつかの原始卵胞が目を覚まして発育を開始します。約半年〜数ヶ月かけて「一次卵胞」「二次卵胞」へと成長し、その中から最終的に1個だけが「成熟卵胞」となって排卵されます。 

原始卵胞と年齢の関係

卵子は年齢とともに老化すると言われますが、これは「原始卵胞の状態で数十年もの間、卵巣の中でずっと年齢を重ねている」ことを意味しています。
そのため、年齢が上がるにつれて染色体異常などのリスクが高くなり、妊娠しにくくなる要因の一つとなります。 
原始卵胞の数(卵巣の予備能)は血液検査(AMH検査)によってある程度推測することができ、不妊治療の現場などで活用されています。

 

 

 

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