残暑を乗り切る体調管理法

残暑の時期は、夏の疲れと厳しい暑さが重なり、自律神経が乱れて体調を崩しやすい時期です。水分・塩分のこまめな補給、栄養バランスのよい食事、エアコンの適切な利用と質のよい睡眠を心がけましょう。

水分と栄養の工夫
  • こまめな水分・塩分補給:のどが渇く前に少しずつ飲み、汗をかいた日は塩分も補う。
  • バランスのよい食事:そうめんなど冷たい炭水化物に偏らせず、豚肉などのビタミンB1や肉・魚・大豆のたんぱく質を摂る。
  • 胃腸を冷やさない:冷たいものの摂りすぎを控え、温かい汁物も取り入れる。
睡眠と生活リズム
  • エアコンの調整:寝室の温度を26〜28度くらいにし、寝苦しさを防ぐ。
  • ぬるめのお湯:38〜40度のお風呂に浸かり、副交感神経を優位にして疲労を回復させる。
  • 朝の光と生活リズム:決まった時間に起き、朝の光を浴びて体内時計を整える。

 

残暑は「夏の疲れ」と「強い暑さ」が重なり、体調を崩しやすい時期です。

  • 水分と塩分をこまめに補う
  • 冷房は体にやさしい使い方を
  • 食欲が落ちても栄養を工夫して摂る
  • 睡眠を整えて免疫力を守る
  • 軽い運動で体のリズムを維持する

こうした基本的な習慣が、残暑を元気に乗り切る力になります。

 

ご相談、ご質問があればお気軽にお問い合わせください。

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〒650-0021

神戸市中央区三宮町1-1-2 三宮セントラルビル4階 英ウィメンズクリニック内

 

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妊活中の外食【中華料理】

妊活中は食事に気を付けている方が多い中、もし外食したら何を食べればまだ体にいいのかと、よく質問を受けます。
今回は、外食の中でも中華料理をピックアップしてお話します。
中華料理を外食で選ぶ際は、「油控えめの加熱野菜」と「良質なタンパク質」を意識するのがベストです。中華は高火力で一気に火を通すため、実は葉酸やビタミンが壊れにくく、妊活に必要な栄養を効率よく摂れるメリットがあります。 
一方で油分や塩分、糖質が多くなりがちなので、以下のメニューを上手に組み合わせましょう。 

妊活中におすすめの中華メニュー

  • 青菜炒め・チンゲン菜炒め: 妊活に必須の葉酸や鉄分が豊富で、油で炒めることでビタミンの吸収率も高まります
  • 八宝菜・五目ウマニ: エビ、イカ、豚肉、うずらの卵、野菜など、タンパク質・ビタミン・亜鉛が一度に摂れる最強のバランスメニューです
  • トマトと卵の炒め物: 卵の良質なタンパク質と、トマトの強い抗酸化作用(リコピン)で卵子の質や血流をサポートします
  • 回鍋肉(ホイコーロー): キャベツのビタミンと、豚肉のビタミンB1(疲労回復・代謝アップ)をしっかり補給できます
  • レバニラ炒め: 着床しやすい体づくりに欠かせない鉄分がトップクラスに豊富です(※ビタミンAが多いため、週1〜2回程度なら大歓迎です)
  • よだれ鶏・蒸し鶏: 蒸し料理は油分が少なくヘルシーで、筋肉やホルモンのもとになるタンパク質をさっぱり摂取できます
  • 卵スープ・酸辣湯(サンラータン): 最初にお腹を温めて代謝を上げるのにおすすめです 

中華を食べる際の上手なコツ

  • 点心や麺類はほどほどに: 餃子や春巻きの皮、ラーメン、炒飯などは小麦粉や米(炭水化物)が多く、血糖値を急上昇させやすいため、単品食いを避けておかずをメインにしましょう 
  • スープや青菜から食べる: ベジタブルファーストを意識してスープや野菜から箸をつけると、糖や脂肪の吸収が緩やかになります 
  • 冷たい飲み物を避ける: 中華料理店では冷たいウーロン茶が定番ですが、体を冷やさないよう「温かいジャスミン茶」や「お湯(白湯)」を頼むのが安心です

 

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高齢出産のリスクとメリット

高齢出産(こうれいしゅっさん)とは、医学的に満35歳以上で初めて子どもを産むこと(高齢初産)、または一般的に35歳以上での出産のことをいいます。近年は仕事と子育ての両立や医療の進歩により増えていますが、母体や胎児へのリスクを正しく知ることが大切です。

主なリスク
  • 母体の合併症:妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病になりやすい。
  • お産のトラブル:流産や早産、難産のリスクが上がる。帝王切開になる確率も高くなる。
  • 赤ちゃんの変化:染色体異常(ダウン症など)の確率が年齢とともに高くなる。
メリットと注意点
  • 精神や生活のゆとり:社会経験や経済的な安定があり、落ち着いて育児ができる。
  • 事前の準備が重要:毎日のバランスよい食事、適度な運動、そして大事な妊婦健診をしっかり受けることでリスクを減らせる。
高齢妊娠・高齢出産を考えた場合の体の準備

生活習慣を改善する

妊娠の有無にかかわらず、生活習慣の改善は健康を維持するためには欠かせません。妊娠・出産を考えるなら、なおさら以下のような生活習慣を取り入れてみてください。

取り入れたい生活習慣
  • 適正体重をキープする
  • 禁煙する、受動喫煙を避ける
  • 栄養バランスの良い食事をとる
  • 150分/週 運動する
  • ストレスや疲れを溜めないようにする
栄養素をバランス良く摂取する

妊娠を考えたときから特に意識してとりたい栄養素が、葉酸です。葉酸はビタミンの一種で、体内で血を作る機能を助ける成分ですが、赤ちゃんの体を形作るための細胞分裂やDNAの合成にも欠かせません。そのため、葉酸が不足すると胎児の脳や脊髄が正しく発育せず、神経管閉鎖障害が起こりやすくなるといわれています。特に、妊娠3ヵ月前~妊娠14週には意識して葉酸をとるようにしましょう。

 

 

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タバコが不妊に与える影響

タバコは、ニコチンや一酸化炭素などの有害物質により血管を収縮させ、男女ともに卵子や精子の質を低下させます。ホルモンバランスの乱れや血流悪化を招き、妊娠率の低下や流産リスクの増加を引き起こすため、妊活や不妊治療において禁煙は極めて重要です。

女性への影響
  • 卵巣機能の低下: 卵巣予備能(AMH)の低下や女性ホルモンの分泌抑制を引き起こし、閉経が数年早まることがあります。
  • 卵子の質と着床環境の悪化: 卵子の遺伝子異常や、受精卵が着床する子宮内膜が薄くなる原因になります。
  • 治療成績の低下: 体外受精などの不妊治療を行っても、非喫煙者に比べて妊娠率が下がります。
男性への影響
  • 精子の質と量の低下: 精子濃度や運動率が低下し、奇形率が上昇します。
  • DNAへのダメージ: タバコによる酸化ストレスで精子のDNAが傷つき、受精能力や妊娠の継続に悪影響を及ぼします。
  • 加熱式・電子タバコの影響: 「紙巻きタバコでなければ安全」とは言えず、同様に悪影響を及ぼすリスクが指摘されています。

 

喫煙は女性と男性の双方において、不妊の原因となることが知られています。喫煙は卵子や精子の質に悪影響を及ぼし、生殖能力が低下することが報告されています。また、妊娠後の合併症リスクも増加します。このため、不妊に悩むカップルにとって、禁煙は非常に重要なステップです。

禁煙後、すぐに妊娠出来ない場合もあります。これは、たばこの影響が完全に解消されるまでに時間がかかることや、他の要因(ストレス、食生活、運動不足など)が影響している可能性があります。タバコ以外の原因も改善し、総合的なライフスタイルの見直しを行うことが重要です。

 

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