すみやかに眠るために気を付けたいことは、自律神経のバランスをとることです。
自律神経とは、交感神経と副交感神経に分かれており、交感神経は身体を動かすとき、副交感神経は身体を休めるときに働き、互いにバランスをとりつつ身体の調整をする神経です。
つまり、体を動かしながらだと眠れないように、交感神経が高いままだと人は眠ることができません。
反対に、体を休めるときに作用する副交感神経を高めてあげれば、自然と眠りにつくことができます。
そこで「お休みモード」に入る=副交感神経を高めるためにおすすめなのが、入眠前の入浴です。
快眠のための入浴は、「就寝の90〜120分前」に「40℃のお湯に10〜15分」浸かるのが最も効果的です。一時的に上げた体の中心温度(深部体温)が下がるタイミングで、自然な眠気が訪れます。
- タイミング(時間帯):就寝の90〜120分前
- 例:23時に寝たい場合は、21時〜21時30分頃に入浴を済ませるのが理想です。
- 温度:38〜40℃のぬるめ
- 熱すぎるお湯(42℃以上)は脳を覚醒させるため逆効果です。
- 時間:湯船に10〜15分
- これでしっかりと深部体温が上がり、寝つきがスムーズになります。
- 夕食は入浴の前に
- 食後すぐの入浴は消化不良の原因になります。夕食をとってから1時間ほど空けてお風呂に入るスケジュールがおすすめです。
- 夕食は入浴の前に
- 食後すぐの入浴は消化不良の原因になります。夕食をとってから1時間ほど空けてお風呂に入るスケジュールがおすすめです
- 入浴後の靴下は避ける
- 手足から熱を逃がすことで深部体温が下がります。寝る時に靴下を履きすぎると放熱の妨げになるため注意しましょう。
お風呂の入り方を変えるだけでも簡単に良質な睡眠が得られます。
さらに、重たい疲れを感じる方は「冷温交代入浴」にチャレンジしてみるなど、効果的な入浴法でしっかり疲れをほぐしてくださいね!
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