毎月17日は、日本高血圧学会が制定した「減塩の日」です。5月17日の「世界高血圧デー」にちなみ、高血圧や脳卒中・心臓病などの生活習慣病を予防するため、食生活を見直し、1日6g未満の塩分摂取(推奨量)を目指す啓発活動が行われています。
妊活中の減塩は、高血圧や血管の収縮を防ぎ、子宮の血液循環を良好に保つため、妊娠しやすい身体づくりに効果的です。
女性は1日6.5g未満(男性7.5g未満)を目標に、汁物を残す、酢や出汁を活用する、カリウム(野菜・海藻)を摂る工夫が推奨されます。
妊活と減塩の重要性
- 血液循環の改善: 塩分の過剰摂取は血液中のナトリウム濃度を高め、血管を収縮させます。また減塩により血液循環が改善され、子宮へ栄養と酸素が届きやすくなます。
- 高血圧の予防: 妊娠高血圧症候群の予防のため、普段から薄味を心がけることが大切です。
また減塩は高血圧や血管病の予防に有効。出汁、酸味(レモン・酢)、薬味を活用し、旬の食材で素材の味を楽しむのがコツ。カリウム(野菜・果物)を摂り、減塩醤油や具だくさんの汁物で食生活を無理なく改善する。
- 薬味や香辛料を活用: わさび、生姜、唐辛子、カレー粉などで味にメリハリをつける。
- 酸味で味付け: レモン、ゆず、酢などの酸味を利用して薄味でもおいしく食べる。
- だしを効かせる: かつお節、昆布、干し椎茸などの旨味成分を活用し、塩分を減らす。
- 具だくさんの汁物: みそ汁やスープは具を多くして、汁の量を減らす。
- 調理法の工夫: 揚げたり、焼いたりすることで、香ばしさが出て薄味でも満足しやすい。
- 調味料の使い方: 「漬ける」より「かける」、味付けは食べる直前にする。
- 減塩食品・調味料の活用:
減塩醤油、減塩味噌、カリウム含有食材(野菜、海藻類)を日常に取り入れる
- 効果: 余分な水分が排出されてむくみが改善し、高血圧や心血管疾患の予防・改善が期待できる。
- 注意点: 極端な減塩は高齢者などに悪影響がある場合があるため、1日6g程度を目安に「適塩」生活を目指す。
- 刺身・天ぷら: 塩や醤油の代わりにレモンを絞る。
- 炒め物・煮物: アクアパッツァのように素材の旨味を活かす。
- 漬物: 酢漬けや浅漬けにする。
日常生活の中で無理なく調味料の量を減らしていくことが、減塩を続けるポイントです。
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