男性が妊活で注意するべき10のポイント✍

男性が妊活で注意すべき10のポイント

 

1.睾丸を温めない

精子や精巣は熱に弱いため、下半身を温める行動は妊活には逆効果です。例えば、お風呂やサウナに長く入る、パソコンを膝の上で使う、電気毛布の使用といった行為は、精子の質を低下させる原因となります。

 

2.下半身を圧迫・刺激しない

下半身が圧迫されると男性器付近の血流が悪くなり、精子に悪影響を与える可能性があります。例えば、自転車のサドルなどで強く圧迫・刺激すると、男性器付近の血管が損傷し、勃起障害などを引き起こす可能性があります。自動車やバイクの長時間乗車は控えるとなどの工夫が有効です。 また、下着の選択によっても下半身が圧迫されることがあります。下半身に密着しやすいボクサータイプの下着ではなくトランクスを穿くなどの見直しも検討しましょう。

 

3.無理な禁欲をしない

妊活中に禁欲を徹底し、性交時以外は射精しないようにしている男性も多いかもしれません。しかし、精子は作られてから時間が経つほど質が低下するため、禁欲するほど質の悪い古い精子がたまってしまいます。 そのため、精子検査に問題のない場合、禁欲は2~3日程度を目安にしましょう。精子は毎日作られるので、適度なタイミングで射精し新しく元気な精子を保つようにするのが大切です。

 

4.タバコを吸わない(禁煙する)

喫煙も不妊につながる大きな要因の一つです。喫煙は血管を収縮させ、血流の悪化を招きます。それは男性器へも影響し、勃起障害や精子の減少などを引き起こす可能性があるでしょう。 さらに、副流煙も妊活にとって大敵です。受動喫煙により、パートナーの卵子にも悪影響を与える可能性があります。自分だけでなく、パートナーにとっても妊活の妨げとなるため、妊活中は禁煙することが大切です。

 

5.過度な飲酒は避ける

タバコと同様に、精子の質を低下させる要因となるのが飲酒です。過度な飲酒は精子の数や形に悪影響を与えてしまい、妊活にも影響をおよぼします。 ただし、飲酒によって精子の質が下がるのは、あくまでも適量を超えた場合です。タバコと違ってゼロにする必要はなく、適量なら問題はありません。妊活中は、普段よりも飲酒量を控える減酒に取り組みましょう。

 

6.カフェインを摂りすぎない

妊活に悪影響を与えるものとして、コーヒーなどに含まれるカフェインもよく知られています。ただし、カフェインが妊活に影響を与えるとは言い切れず、医師のなかでも意見が割れているのです。そのため、妊娠中にカフェインの過剰摂取を控えるのと同様に、妊活中もカフェインの過剰摂取は避けるようにしましょう。 紅茶や緑茶など、私たちの周りにはカフェインが含まれる飲み物がたくさんあります。気付かないうちにカフェインを過剰摂取していることがあるため、ノンカフェインの飲み物を選ぶなど、意識してカフェインの摂取量を控えましょう。

 

7.栄養の偏った食生活は見直す

食べ物に含まれる栄養素には、精子の増加や精子の質の向上に有効なものが多くあります。例えば、ビタミンCやビタミンE、オメガ3脂肪酸などは、妊娠を支える代表的な栄養素です。不足すると精子の数や質に悪影響を与える可能性があるため、妊活中はそれらの栄養素を含み、バランスが整った食生活を心がけましょう。 特に、亜鉛は精子の製造から運動率や前立腺機能の向上まで、幅広い効果をもたらします。亜鉛不足にならないよう、意識して亜鉛が含まれているものを食べることが妊活には効果的です。

 

8.肥満状態を改善する

肥満は糖尿病や生活習慣病を招きやすく、精子や勃起機能に悪影響を与えるため、肥満な男性ほど不妊に陥りやすいでしょう。さらに、高血圧や脂質異常症なども、肥満と同様に妊娠確率を下げるリスクがあります。 そのため、軽い筋トレやウォーキングなど、運動する習慣を設けることが妊活の成功に効果的です。間食や脂っこい食べ物を控えるといった食生活の改善も肥満の改善に役立ちます。

 

9.十分な睡眠時間を確保する

睡眠は妊娠と大きな関係があり、睡眠時間が短い男性ほど精子の数や質に悪影響を与えるという研究結果があります。さらに、過剰な睡眠によっても同様の結果が表れているため、7~7.5時間程度の睡眠時間を安定的に確保することが重要です。 適度な睡眠時間に加え、就寝時間や起床時間を固定し生活のリズムを整えることができれば、心身に良い影響がもたらされるでしょう。

 

10.ストレスをため過ぎない

ストレスは男性ホルモンの分泌を低下させるため、ストレスが多くなるほど精子の数や質に悪影響を与えます。さらに、ストレスから勃起障害になり、性交渉ができない事態に陥ることもあるのです。趣味や運動、睡眠など、さまざまな方法でストレスを発散させることが妊活に効果的に働きます。 また、妊活中は我慢や妊娠へのプレッシャーが増えるため、妊活や不妊治療自体が大きなストレスになることもあるでしょう。妊活中に感じる辛さや苦しさを、パートナーとしっかり話し合い、前向きに取り組める環境を作ることも大切です。

 

普段の何気ない行動が男性不妊につながることがあるため、妊活と同時に日々の生活を見つめ直し、改善することが大切です。ただし、生活習慣を変えることや、楽しみを我慢することでストレスを抱え込み、それが不妊の原因になることもあります。適度に息抜きのタイミングを作ったり、パートナーと相談したりしながら、無理なく妊活に取り組むことも大切です。

 

 

 

 

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