13日は一汁三菜の日

一汁三菜(いちじゅうさんさい)は、ご飯、汁物、3つのおかず(主菜1品・副菜2品)を基本とする、栄養バランスに優れた日本の伝統的な食事スタイルです。
旬の食材を使い、たんぱく質、ビタミン、繊維質をバランスよく摂取し、健康維持や発酵食品の摂取を促進します。

一汁三菜の基本構成

  • 主食: ご飯
  • 汁物: みそ汁、吸い物など
  • 三菜(おかず):
    • 主菜(1品): 肉、魚、卵、大豆製品などのメイン料理(タンパク質)
    • 副菜(2品): 野菜、キノコ、海藻類などを使った煮物、和え物、おひたしなど(ビタミン・ミネラル・繊維)
  • (漬物): さらに漬物を加えると、より一層の栄養・発酵食品の補完になります。
栄養、健康のメリット
  1. 栄養バランス: 炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂取可能。
  2. 腸活・発酵食: みそ汁や漬物、納豆などで自然に発酵食品を取り入れられる。
  3. 健康・低カロリー: だしのうま味を活用し、塩分や脂質を抑えやすい。
  4. 食べすぎ防止: 小皿に盛ることで、何をどれだけ食べたかを把握しやすい。
無理なく続けるコツ
  • 菜はあらかじめ作っておくと便利。
  • 加工食品の活用: 納豆、冷奴、漬物などはそのまま食卓に出せるため、1品としてカウントできる。
  • 栄養構成の基本: 煮物が濃い味なら、副菜はさっぱりした酢の物や和え物にする。

一汁三菜は、食事を「適度」に美しく、健康的にする日本人の知恵であり、忙しい現代でも食材や調理法を工夫することで実践できます。

 

一汁三菜を毎日完璧にこなすのは大変ですが、

いくつかの「手抜きのコツ」を取り入れることで、ぐっと続けやすくなります

1. 「火を使わない」副菜を定番にする
副菜2品をすべて調理するのは時間がかかります。1品は「出すだけ」「和えるだけ」の食材をストックしておきましょう。

  • 出すだけ:納豆、冷奴、キムチ、漬物、もずく酢、カットフルーツ。
  • 和えるだけ:カット野菜や冷凍野菜をレンジで解凍し、和え物の素(胡麻和え、ポン酢、ドレッシング)で味付けする。
2. 汁物を「食べるおかず」に変える
「一汁三菜」が難しいときは、汁物を具だくさん(豚汁やけんちん汁など)にすることで、「汁物+副菜1品分」の役割を兼ねさせることができます。これにより、用意するおかずを実質2品に減らせます。
3. まとめて作って「スライド」させる
  • 常備菜の活用:週末や時間がある時に、きんぴらやひじき煮などの日持ちする副菜を多めに作っておきます。
  • 夕飯の残りを朝食へ:夜に作った副菜や汁物を多めに残し、翌日の朝食や昼食にスライドさせると、1日を通じたバランスが整います。
4. 市販品を賢くミックスする
主菜(メイン)は自分で作り、副菜はスーパーのお惣菜や冷凍食品に頼るのも立派な戦略です。

  • 冷凍の枝豆、ほうれん草のお浸し用カット野菜などは、彩りを添えるのにも便利です。
  • 市販の「〜の素」やレトルト食材を駆使して、調理時間を短縮しましょう。
5. 「一汁二菜」でもOKとする
忙しい日は無理をせず、「一汁二菜」(主菜1品+副菜1品)にランクダウンしても十分健康的です。
「型」にこだわりすぎず、自分のライフスタイルに合わせて柔軟に調整することが、長く続ける一番のポイントです。

まずは、冷蔵庫に「納豆」や「豆腐」を常備しておくことから始めてみませんか?

 

 

 

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