卵子と卵胞は言葉こそ似ていますが、違うものです。
卵胞は卵子が入っている袋のようなもので、卵胞細胞・顆粒膜細胞・莢膜細胞の3つで卵子を包んでいます。
卵子は卵胞の核にあたるような存在になります。
月経が始まる際に視床下部から下垂体に向けて、卵胞を作るための指令が出されます。
指令を受け取った下垂体は卵胞刺激ホルモンを分泌して、卵巣内にいる卵胞を刺激するのです。
刺激された卵胞は発育して成熟し、エストロゲン(卵胞ホルモン)を分泌して、子宮内膜を厚くします。
卵胞が成熟し切ってエストロゲンが充分に分泌されると、今度は別の指令が下垂体から卵胞に出されるのです。
指令によって卵胞の膜が破れ、中から卵子が飛び出します。
これが排卵の仕組みです。
排卵が行われた後は、卵巣にできた黄体から黄体ホルモンが作られます。
黄体ホルモンが作られてから約2週間は体温が上がり、高温期に突入するのです。
卵子はやがて卵管にピックアップされて、精子との出会いを待ちます。
卵管へのピックアップは毎回行われるとは限らず、数回の排卵のうち1回程度の割合だと言われています。
卵管内の卵子は精子と出会って受精卵となり、子宮へと移動します。
子宮内は子宮内膜がふかふかのベッドのようになっており、受精卵が無事着床を終えると、子宮内膜が剥がれ落ちるのです。
こうして女性は毎月、月経を迎えることになります。
卵子と卵胞の違いを理解するには、排卵の仕組みを把握するとわかりやすくなります。不妊治療専門のクリニックでは、排卵誘発剤の投与などを行い、患者様に合わせた治療を行います。
ご相談、ご質問があればお気軽にお問い合わせください。
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