春から初夏の体調不良・睡眠

春先から初夏にかけては体調を崩す様々な要因が潜んでいるのです。
それを上手にコントロールして、体調管理に役立ててみましょう!

春の体調不良が起こるのは主に3つの原因があります
① 気温・気圧・日照時間の気象変化によるもの
② ビタミン類の不足によるもの
③ 生活環境の変化によるストレス

【気温】
春は寒暖の差が激しい季節です。三寒四温という言葉があるように汗ばむ陽気と寒さを繰り返すことで身体にストレスをかけ自律神経も乱れがちになります。
【気圧】
自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、お互いに対照的な働きをして、身体の調子を整えています。ところが気圧の変化が激しいとうまく切り替わらないことがあると言われています。
【日照時間】
春になると日照時間がグッと長くなります。冬時間から体内時計の切り替えがうまくいかず不調を感じる人も。

【ビタミン類の不足によるもの】
暖かく心地よい春になると、体内の活動が盛んになります。エネルギー源となる糖質の代謝には、ビタミン B1 をはじめとしたビタミン類が大量に必要になります。意識して摂らないとビタミン不足になり、体調不良につながることもあるのです

春は体のリセット【切り替え】をする時期です。私たちの身体は、気温が変化しても体温を一定に保つことができるように自律神経によってコントロールされています。でも、冬から春への気温変化が激しい時期には自律神経がその変化にうまく追いつくことができないため、だるい、疲れやすい、眠れない、などの症状が現れやすくなり、昼間の眠気が強くなったりするのです。

また、睡眠と目覚めのサイクルをコントロールする【メラトニン】というホルモンも、眠気に大きく関係しています。

私たちは無意識のうちに日常生活の中で受ける様々なストレスとうまく付き合いながら生活しているんですよね。時には自分を労わって小さなご褒美を…!

 

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〒650-0021

神戸市中央区三宮町1-1-2 三宮セントラルビル4階 英ウィメンズクリニック内

 

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誤解されたベジファースト

ベジファーストの基本

ベジファーストとは、食事の際に野菜を最初に食べることを推奨する食事法です。この方法は、血糖値の急上昇(いわゆる血糖値スパイク)を防ぎ、糖尿病予防や管理に役立つとされています。しかし、ベジファーストが広く伝わる過程で、その効果や目的が誤解されるようになったと言われています、本来のベジファーストの研究は、「野菜だけを食べて10分休んだ後に米だけを食べる」という特定の条件下で行われたものです。この研究では、食後の血糖値が抑制されることが示されました。しかし、一般的に広まったのは「野菜を先に食べればよい」という単純化された形でした。この誤解が、今回のベジファーストの削除につながったのです。

厚生労働省の「食事摂取基準(2025年版)」では、ベジファーストに関する記載が削除されましたが、それは「効果が全くない」という意味ではありません。むしろ、強調されるべき点は、「ベジファースト」が正しく理解されず、広まりすぎたために問題が生じたという点です。例えば、「野菜を先に食べればダイエットに効果がある」という誤解が広がりましたが、実際にはダイエットとの因果関係はありません。ベジファーストは主に血糖値コントロールに関するものであり、ダイエット効果の証拠はありません。

ベジファーストは無駄なのか?

ベジファーストが削除されたことにショックを受ける人も多いでしょうが、すべての人にとって無駄な習慣というわけではありません。野菜を先に食べることは、普段あまり野菜を摂取しない人にとって、野菜を食べるきっかけとなるため、健康意識を高める一助にはなり得ます。また、野菜だけでなく、肉や魚などのタンパク質を先に食べることでも、血糖値の上昇を抑える効果があるとされています。大切なのは、食事の順番や内容を見直し、自分に合った健康的な食習慣を取り入れることです。

ベジファーストが「食事摂取基準」から削除されたからといって、その効果が完全に否定されたわけではありません。むしろ、誤解を避け、正しい知識を持つことが重要です。健康情報はつい見出しや断片的な情報だけで判断されがちですが、しっかりとしたエビデンスに基づいて行動することが求められます。ベジファーストのように、一見簡単に取り入れられる健康法も、何を目的にしているのかを理解して活用することで、効果を最大限に引き出せるでしょう。

健康情報の正確な理解と、その適用が、日々の食生活において非常に重要です。あなたに合った食事法を見極め、健康的な生活を送りましょう。

 

 

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