食べ物は、その栄養が直接身体に取りこまれ、細胞一つ一つを作ります。毎日の食べ物に気を付けることによって、細胞レベルで健康な身体を作り、また食べ物によって活性酸素の発生をなるべく抑えて老化を遅らせ、妊娠しやすい状態を作ります。
魚🐟にはDHAやEPAなど、人の体内では合成できない脂肪酸が豊富に含まれています。
これらは、オメガ3脂肪酸と呼ばれ、細胞膜や生理活性物質の材料になったり、血中のコレステロールや中性脂肪を減らす働きがあると言われています。
DHAは脳の神経細胞の材料になるので、妊娠・授乳中は赤ちゃんの脳の発達のためにも是非摂っておきたいですね。
ご近所
また、魚にはビタミンDも多く含まれています。
ビタミンDには腸管からのカルシウムの吸収を促進する働きがあり、骨の健康に関わります。
生殖分野では、体外受精における着床率や妊娠率、習慣性流産、精子の質などに関連することが分かってきています。
更に、妊娠中に魚をよく食べると、産後抑うつ状態になりにくいという富山大学による研究の結果も報告されています。
富山大学は、これまでに、血中のEPA濃度が高い人ほど抑うつ状態になりにくいことや、妊娠中の魚の摂取が妊娠期および産後1か月での抑うつリスクの低減と関連することを報告していました。
明後日は海の日です。”海の恵み”に感謝し、ご近所のお寿司屋さんへ行ったり
おうち料理にゴマサバ、スズキ、キスなど夏に美味しいお魚を積極的に食べましょう╰(*°▽°*)╯
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