『ハロースパームテスト (Halo Sperm test)について』 ショウキT-1

こんにちわ(*^^)v
今回は精子の断片化(フラグメテーション)を調べる新しい検査『ハロースパームテスト (Halo Sperm test)』に
ついて書きます。
 
『ハロースパームテスト (Halo Sperm test)』
男性不妊の診断には主に精液検査が使用されています。
 
これは採取して頂いた精液の中にいる精子の数・運動性・動きを見ます。精液検査では、ある意味、見た目の数だけで精子の良し悪しを決めます。
 
今回、紹介するハロースパームは見た目では分からない精子のDNAフラグメンテーションの有無を調べる新しい検査です。

DNAフラグメンテーションはDNAのダメージを意味します。
精子の細胞内には遺伝物質(球状にまとまった長いDNA鎖)が入っていますが、正常に見える精子であってもDNAが損傷している場合があり、DNAフラグメンテーションと呼ばれています。

 
簡単にハロースパームの原理を説明します。DNAは下の図のようにループ状になっています。

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ハロースパームテストは精子を染色し、精子頭部の染まり方によってDNAフラグメンテーションの有無を視覚的に判定します。

 
詳しく説明すると精子をスライドガラス上で薬剤処理により細胞膜と核タンパクを除去すると、
 
DNAのループ構造がほぐれて、DNAが正常であれば精子頭部の回りに赤紫色の輪(Halo;ハロー)が見られますが(下の写真①②)、DNAが異常(断片化している状態)だとHaloが小さい、あるいは見られません(下の写真③④⑤)。
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ハロースパーム試験では、全精子を固定染色して、上記5分類に分けて数え、③④⑤の異常精子の合計が全体に占める割合を調べます。
 

DNAフラグメンテーションがある精子の割合(SDF値)が20%未満は正常とされています。

DNAにダメージをうけた精子を受精させると胚発育や胚の生存能力に影響を与える可能性があるので、SDF値が高い場合は、顕微授精の際に特殊な方法で良好精子を選別する「ヒアルロン酸成熟精子選別法」や以前お話したミグリスやザイモートの使用をお勧めします。

 
次回は「ヒアルロン酸成熟精子選別法」について書きたいと思います。
 
精子のDNAにダメージを与える一番の原因酸化ストレスです。
 
松康泉
英メンズクリニックで臨床データを取っている松康泉は精子の酸化ストレスを軽減する為に患者様に服用して頂き良い結果が出ておりますので安心して勧めて頂けます。
(*臨床データの無い抗酸化サプリメントは悪影響を及ぼす可能性がありますので抗酸化サプリメントを選ぶ際は気を付けて下さい。)
 
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私は、カウンセリングで精子の運動率、精子量、精子濃度についてはショウキT-1をおススメし、精子の奇形率、精子のDNAの損傷については、松康泉をおススメしています。

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