トランス脂肪酸とは?どの食品に多く含まれてるの?

こんにちは。はじめまして。

英ウィメンズクリニック4階にありますサプリメントサポートセンターでセンター長を務めさせて頂いております

山口庸仁と申します。

本日はトランス脂肪酸についてブログを書かせて頂きます(^^♪

たびたび、ニュースにもなる「トランス脂肪酸」

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家族の健康が気になる、パパやママも多いと思います。
僕も、そんな一人。

やっぱり、家族の健康が何より大事ですよね( ̄^ ̄)

 

トランス脂肪酸って、良くないって聞くけど、
何が良くないの?
どんなものに入っているの?

正しい情報を知ることが、まずは大事ですね。

一緒に、見ていきましょう。

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トランス脂肪酸って?

天然のものと、人工のものがあって、
問題になっているのは、人工のものの方です。
「トランス脂肪酸」と言うと、
真っ先にあげられるのは「マーガリン」ですが、
天然のものは、牛やヤギなどの肉や乳にも
わずかに含まれているんです。
もちろん、意図的にトランス脂肪酸を作っている訳ではなく、
植物油を加工・調理するときに、原子の結びつきが変わってしまって、
それが「トランス脂肪酸」と なるんです。

 

原因として考えられているのは、次の三つ。

植物油を加工するとき

動物の油は、温度が低くなると固まる性質があります。
(肉の炒め物をした後、放っておくと、
油は、白い塊になりますよね)

サラサラな植物油は、低温でも固まりにくく、
バターのように固形にするためには、水素を加える必要があるんです。

そうして作られる、マーガリンですが、
この時に、トランス脂肪酸まで一緒に作られてしまうのです(・Д・)
高温の油を使うとき

まだ、どの段階で、どの程度のトランス脂肪酸が発生しているのか、
ハッキリとした数値結果は出ていないようですが、
高温で加熱していると、トランス脂肪酸が発生しているようです。

揚げ物が多い外食産業の油には、
トランス脂肪酸があると考えられそうですね。
脱色・脱臭するとき
植物油を精製する時に、無味無臭にするため、
高温処理された油にも、トランス脂肪酸が含まれているようです。

 

問題になっているのは
トランス脂肪酸は、体内で代謝されにくく、
悪玉コレステロールを増やすために、
色々な病気などの、リスクが高まってしまうことなんです。
たとえば、

 

・心臓疾患

・認知機能の低下

・アトピーやアレルギー

・骨の発達不全

不妊症(男女とも)

・肥満

・妊婦の流産

・胎児の体重増加不良

・母乳の質の低下

 

と言った問題が取り上げられているんです。
数としても多いし、内容もハードな印象ですね(?_?;)
なぜ、そんな危険そうなものが、普通に売られているの?

さらに調べていくと、
WHO(世界保険機関)では、摂取量を1%未満としていました。

日本での摂取量は、平均で0.7%程度と低いために、
特に、制限をしていないようです。
ただ、これは平均なので、偏った食事をしている人や、
洋食が多い人、スナック菓子をよく食べる人などは、要注意です!

 

では、どんな食品に含まれているのか
次にチェックしてみましょう。

 

トランス脂肪酸を含む食品

 

さて、一体どんなものに、どれぐらいの量が
含まれているのでしょう?

ぜひ、あなたも危険な病気になるリスクを
減らしていきましょう。
一日量に摂っても大丈夫とされる目安は2g未満です。

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食品安全委員会より

 

ビスケットやマヨネーズ、食パンに菓子パン!?

結構、普段から食べちゃってるんですけど(; ̄O ̄)
とはいえ、やっぱりマーガリンの数値が高いですね。

バターも多いですが、
パンに塗る程度なら、大丈夫でしょう。
気をつけたいのは、お菓子や、揚げ物に含まれる油の方です。

マーガリンやバターを100gも食パンに塗ると、
マーガリンやバターが、てんこ盛り状態ですが、
ケーキなら気づかないうちに、食べられるんです。

フライや揚げ物も、そうですよね。

 

そして、気になるのは、ショートニング

特にショートニングは、私の目の錯覚じゃなければ、
数値が一桁違いますよね。
(まだ、老眼じゃない…ハズ)
家庭では、あまり使わないものと思っていたのですが、
調べると、意外と、日常的に周りにあるようです。
ショートニング
ショートニングとは、動物油脂や植物油に、
窒素ガスや炭酸ガスを練り合わせたもの。

ラードの代用でも使われたりするもので、
サクサクした食感になるのが特徴です。

ショートニングは市販のビスケット、クッキー、パンなどの他に、
フライなどもサクサクの食感になるので、
揚げ油に混ぜられることも多く、
外食産業では、広く使われているんです。

あまりにサクサクする揚げ物には、使われていると思って、
間違いないようです。
ちなみに、ショートケーキの「ショート」は、
ショートニングのことなんだとか。

クリーム類の数値は、確かに高いですよね。
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こちらは、マーガリン類と言われているもので、
マーガリンに比べて、油脂の割合が少ないものをいいます。

容器も同じなので、表記を見ないと、
パッと見ただけじゃ分からないかも。

水分が多いので、パンなどに塗りやすく、
果実やチョコレートなどの添加物も許可されているんです。

 

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まとめ

トランス脂肪酸を摂らないようにするため、
摂取量の多い国では、制限していたり、
禁止されている国もあるのですが、ここは日本。

今のところ、何の制限もされてはいません。

それぞれ、各自で考える必要がありそうですね。

 

私の考えた対策をあげると、こんな感じになりました。

 

・外食を控える、もしくは揚げ物を頼まない

・未精製の油を使用する

・マーガリン類は使わない(バターの方がまだいい)

・お菓子は手づくりする

・揚げ油を何度も使わない

 

全部を無くすというのは、無理でも、
外食するときには、フライなどはなるべく頼まない
お菓子も、毎回作るのは無理ですが、
フルーツや和菓子を選ぶようにするなど、

ちょっとずつ、見直して、
自分の身や家族は、自分で守ってあげなきゃいけないようですね。

 

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http://ss-center.com/shop/

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食べたものをなかったことにするサプリ

おはようございます。横山です。

昨日の文化の日は、お出かけされましたか?(^◇^)♪

それとも、ご自宅でゆっくりされたのでしょうか?

 

私は、昨日も中華に、スイーツに、お肉と、随分食べ過ぎてしまいました。汗

これから、年末年始いろいろと行事も多く皆さんもご馳走を食べる機会が増えるのでは

ないでしょうか?

だいだい現代は飽食の時代ですから普段から食べ過ぎている方も多いですよね。

 

妊活されている方には、採卵前にプチ断食やダイエットをお勧めする事もよくあります。

身体が飢餓感を感じる方が良い卵子が取れたりするのです。

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身体をしっかり整えて健康になることは、つまりは妊娠しやすい身体になるという事です。

今日も元気に過ごしましょうね💛